車検

早いもので前回の車検から2年経った。

今回も都筑のモギーさんとこにお願いした。

事前の準備としてはタンデムステップとリフレクタを装着しておいた。タンデムベルトは用意できなかったのでお任せした。

お店に着いた時点でブレーキランプが不点灯だった。結果的にはギボシのカシメがまずくて、導通が取れていなかったようだ。

全体としては特に不調な部分もないので車検のみでよさそうとのこと。また距離も走っていないのでギアオイルとかの油脂類は不要と。エンジンオイルは夏に換えたばかり。

フロント周りから伝わってくるカタカタとした振動についても伝えてはみたけれど、試乗の結果としては気にならなかったとのこと。ステムベアリングの締め付けも問題ないんじゃないかと。でも帰路では依然としてカタカタとした振動は残っている。想像するには、素人仕事の得体の知れなさにはできるだけ介入を避けたいのではないかとないかと思う。アルミのステムナットはトルクをかけるには心許ないから、触りたくないようなこともいっていたし・・。もしそうなら全くそれは正しいと思うし、泥沼の入り口が口を開けている可能性が高い。自分でもそうすると思う。

2年に1度のお付き合いではなく、もう少し普段からお世話になってコミュニケーションができていれば、また違うのかもしれないと思ったりした。でもこれはある種の真摯さであると理解するし、相変わらず信頼できるお店であると感じている。

今回もいろいろと教えてくれた。端子のカシメかたのコツとか、クラッチの仕組みとか。あとお店から第三京浜への道順とか。

帰路ではエンジンの調子がすこぶるよくて気持ちがよかった。

家に着くと嫁様からエンジン音が違っているように聞こえるといわれた。でもこれは冷間時の音しか聞いたことがないからだろうと思う。